エレガンストーン2段目地工法

世田谷区の施主様から、一部窓周りのイメージを変えたいらしく、当社が新築施工当時に塗装工事の依頼を受け、いま現在もお付き合いのある工務店にリフォーム依頼が来ました。

当社は、窓周りの塗装と一部門塀に以前気がついたらぶつけられていたと言う、門塀壁の一部補修工事の依頼を受けました。

当時の塗装仕様は、建物の正面と電動シャッター車庫の門柱梁に高級仕様の石材調エレガンストーンの2段目地工法で、塗装をして、他3面は弾性セラミソフトスタッコの仕様でした。

当社の施工履歴を調べると13年前に施工してました。

ちなみに、エレガンストーン2段目地工法の工程は、

1日目 目地色下塗り

2日目 乾燥後目地割の墨出し、目地棒貼り

3日目 エレガンストーン1回目吹き付け直後にコテで平滑化

4日目 乾燥後2段目用に目地棒二重貼り、エレガンストーン2回目パターン吹き付け

5日目 乾燥後目地棒を撤去してから、クリアー塗装2回

の5行程かかり、わたしの塗装人生(まだ23年ですが汗)で1段目地工法は、数回施工しましたが2段目地工法は、、この現場と、昔当社が暇になった時に自宅を塗り替えた時の2回だけです。街を見てもビルのエントランス周りでは、数回見た事はあるくらいで、なかなかお目にかかりません。

この、エレガンストーン工法の仕上がりの風合いは、現在ある塗装の工法の中で私は1番高級感のある仕上がり方だと思っています。高価で、技術の必要な仕様ですが、建物4面にエレガンストーンを施工する必要は無いと思います。玄関周りや、門柱や門塀などのアクセントだけで十分な工法だと思います。当社で依頼を受けた時に施主様におススメする事は多々あります。

世田谷区現場の話に戻ります。
13年前の塗装工事ですが、今まで施主様からのクレームは無いですし、どの様に外壁が経年劣化しているものか、多少の不安はありましたが現場調査した所、エレガンスストーン塗膜の全く年数を感じない状態に満足しました。正面以外の3面スタッコ塗膜は、ホコリや雨染みなどは、見られましたがクラックや塗膜剥がれなどは皆無で、益々自信になりました。

見積り打合せ後の施工は、窓周りはタイル貼りになり、エレガンストーンのぶつけられて削れた門柱一部の補修のみになりました。

 

〈補修作業写真  施工前〉

 

〈凹み穴埋め後 エレガンストーンコテ塗り〉

 

〈補修部吹き付け 完了〉

 

塗り壁の補修は、年数が経つと色あせが出てしまい補修でも見栄えのために見切りの良いところまで塗る事はありますが、この材料は色褪せが少ない事が13年前に施工したにも関わらず、この様に収める事が出来たことで、よく分かりました。しかし見た目はきれいな状態でも他のサイディング壁やタイル壁などと同じように直射日光や雨風のダメージはあるはずです。

見た目は綺麗でも、10年単位のメンテナンスは酷くなる前の施工の方が安価で済むと思います。

 


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